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戦国時代の男たち

  • 2007-07-21 (土)

最近は英語のノンフィクション本しか読んでない TQ。日本語は退化する一方です。これ以上退化すると困るので、シアトルの紀伊国屋書店で日本語の本を何冊か買ってきました。

まずはコレ、遠藤周作の「反逆」。すんげー面白くて、2 日間で読み終えたですよ。自分を神と信じ、幾分のためらいもなく残忍行為を繰り広げ、長年仕えてきた家来すら、利用価値が無くなれば斬り捨てる信長。暴君の配下で揺れ動く荒木村重と明智光秀。自分より強い者に羨望しつつも憧れを隠しきれない矛盾、残虐そのものの仕打ちに対する嫌悪……やがて謀反を決心する 2 人の心の移り変わりが手に取るようにわかって面白かったです。他にも、キリスト教徒でありながら、武門の家に生まれたがため人を殺めなければならなず、信長のような暴君に仕えることに苦悩する高山右近や、荒木家の妻たちの勇気も印象深かった。たとえ剣を手に戦うことができなくても、その生き様と死に様で、敵わない大きな力への抵抗を示して見せた女性の勇気は凄いと思う。登場人物が己のジレンマに悩み苦しむ話が大好きな TQ にぴったりの本でした。

あと、「反逆」を読んで感じたのは、こういった戦国時代の出来事は、現在の世界情勢にも十分関連があるということ。国を治めるのは何時のときも大変ですな。今の中東やホワイトハウスを思い起こしてしまいますよ。次は信長と秀吉が主人公の「決戦の時」を読むぞー。

イアン・カーティス (Joy Division) の伝記映画

お腹の子にも立派なメタル魂を養ってもらおうと思い、毎日のように A7X、Black Label Society、Guns ‘N Roses を聴いている TQ です、コンニチワ。名づけてヘビメタ英才教育。(ちなみに、胎児に音が聞こえるようになるのは5ヶ月目くらいかららしいです。TQ はまだ3ヶ月目。飽きっぽい TQ、2ヵ月後には別ジャンルの音楽ばかり聴いてる可能性大) (ヘビメタ英才教育、既に危険状態)

UKロックファン/元祖ゴス男の旦那から、「メタルばかり聴いてるとバカになるから、Joy Division や Bauhaus もちゃんと聴かせるように」と失礼極まりない注文を受けて思い出したのが、今年公開予定のイアン・カーティスと Joy Division の伝記映画「Control」。イアン・カーティスの奥さん、デボラ・カーティスが執筆した伝記本「Touching From a Distance: Ian Curtis and Joy Division」を基に、ミュージックビデオやライヴ映像で評判の高いアントン・コービンが監督した作品です。YouTube でトレイラーを発見したのですが、イアン・カーティス役のサム・ライリー君がイアンに ク リ ソ ツ でビックリ!まあちょっと見てくださいよ。

ほらーービックリしただろ!!ドドーンと暗そうなので、映画館で観るかどうかは微妙ですが (それでもファンかよ/苦笑)、DVD が出たら絶対に観るよ。

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